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空と太鼓

北海道岩見沢市の「atrier 花*杢」 太鼓の製作・演奏/造形制作/身近な自然と生活について /空と倉庫という猫ブログもやっています。

04 ジャンベとの出会い

ジャンベという楽器を知ったのは、かれこれ20年前にさかのぼります。
その頃私は、帯広にある環境造形の会社にお邪魔して
勉強をさせて頂いていました。
その会社ゃが造成中の森の中で行われたイベントに参加した際に、
不思議な形をした楽器を大木の下で演奏している人がいました。
なんとも心地よい響きで、自分も打ってみたい。という衝動に駆られましたが、
その時は声をかける事が出来ませんでした。

あとで、その楽器が西アフリカルーツの「ジャンベ」という楽器だったという事を知りました。

しかし、その当時は、インターネットも普及していない時代。
そのジャンベがどこで入手できるのか。
入手したところで、どう演奏すればよいのか。

さっぱり分からないまま、自分の記憶から忘れ去っていた出来事でした。

Far East contemporary art展に出品した後、しばらく遠ざかっていた作品制作に
改めて向き合うことになった私は、制作を行う事で自分のバランスが整う事を知ります。


作品を制作する事で自分の不足した部分が満たされたという感覚を持ちます。
今まで片輪走行で走り続けていたものが、ようやく両輪を地に着けたような感覚。

若い頃の自分は「自分の押し売り」的な感覚で作品を制作していました。しかし、
年を経る中で人とのつながりやコミュニティ形成の重要さを知った今、
これまでのような制作方法では意味を成さないという事も分かっていました。

Far East contemporary art展に出品後、これからの自分が成すべき仕事は何か。
という模索を始めた頃、たまたま立ち寄った帯広のマイナスアート展で、
再び「ジャンベ」と出会う事になります。
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プロフィール

HN:
杢 内山 貴雅
性別:
非公開

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