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空と太鼓

北海道岩見沢市の「atrier 花*杢」 太鼓の製作・演奏/造形制作/身近な自然と生活について /空と倉庫という猫ブログもやっています。

ジャンベの制作 その2 皮のサイズと種類


①ジャンベで主に用いられる皮はヤギである。アフリカ産のものがネットで購入できる。
金額はおよそ5、000円〜8、000円程度。その他に、パキスタン産のヤギ皮もあるが、
皮が薄く明るい音になる。本格的な演奏には不向きだと思う。また、牛皮や水牛、鹿皮、
イノシシ皮など、もし手に入るのであれば試してみたい。(高い音はやはりヤギ皮が出しやすい)
サイズは、ジャンベ上部リングサイズよりおよそ15cm以上は大きなものを使う。特に、毛の面
を外側に巻き込んで仕上げる場合は、余裕を持ったサイズを選ぶことが望ましい。
 
②私の場合は、皮の裏面にあたりをつけて、水につける前にドリルで皮に穴を開けておく。 この穴に凧糸などを通して、リングを絞り込むことで皮の張り込みが格段にやりやすくなる。

 ③皮を水につける。およそ3〜4時間くらいつけ込むと皮が柔らかくなる。この段階でしっかりと水洗いし、余分な脂肪分やゴミ、汚れは取り去ることが重要。私の場合は、水につける前にバリカンで大まかに毛を除去してしまう。今回はあまり毛並みが良くなかったので、かなり短くカットした。また、スキー用のスクレパーを使って、余分な脂肪やゴミをこそげ落としている。

④水につけてしっかり皮が柔らかくなったら、まずよく皮を伸ばすことが大切。この工程を省くと、張り込んだ後で皮がいつまでも伸びることがあるので注意。打面を上にしてその上にリングを置き、先に開けた穴に凧糸を通して絞り込んで行く。

⑤時計回りに穴に凧糸を通して、絞り込んだ所。この段階で、リング外周の皮がどの部分も均等にバランス良く巻き込まれているかをよく見ると仕上がりが美しくなる。
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プロフィール

HN:
杢 内山 貴雅
性別:
非公開

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