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空と太鼓

北海道岩見沢市の「atrier 花*杢」 太鼓の製作・演奏/造形制作/身近な自然と生活について /空と倉庫という猫ブログもやっています。

宮島・出雲〜龍と玉の旅〜 第1話

 今回は「広島〜出雲の旅」について。長いし、興味のない方には「なんじゃそりゃ」な内容なので、途中でやめていただいて結構です〜。興味のある方だけ読んでください。
それでは、花杢の宮島・出雲旅、始まり始まり〜。


 アトリエの改修工事に入ったのが6月の下旬。アトリエ完成が7月中旬。アトリエができたらすぐに内山伸治さんから引き継いだ太鼓の制作に入る予定だったのだけど、なかなかイメージが固まらず、結局8月に入ってしまった。ようやく太鼓のイメージが出来た時には、「広島〜出雲の旅」に向かう時となっていました。
 予定では完成したレジェンドの太鼓を持って、旅先で太鼓を打ちならそう!との計画が、それも出来ずじまい。そういうタイミングだったのだということにして、出発。


↑これは1階の花の陶芸アトリエ。杢の太鼓スペースより素敵な仕上がり。

 昔から神社仏閣好きで、旅といえば神社仏閣巡りをメインとしており、今回の旅の目玉は広島県宮島の厳島神社とその奥にある謎多き山「弥山」山頂の巨石群。最近は、人の作った建築物より、 古代の巨石や場に惹きつけられる。なんでしょう、この変化。特に弥山はいつか必ず行きたい場所だったので、かなりテンション上がっていました。
 出雲はかねてから、妻の花が「出雲大社に呼ばれている」と言っていたので、基本今回は花の希望先に便乗する形の旅となっております。広島は花の友人がおり、そのために旅程に含まれ、「それじゃあ、厳島神社と弥山も!」という運びとなったのが、旅程決定の経緯でした。自分の中では、(失礼な話)出雲はおまけかな。と。出雲大社の御祭神は「大国主尊(オオクニヌシのミコト)」と言います。北海道神宮と同じ神様で、私には身近な神様なんですが、そんなご縁もあることさえ、旅に出るまですっかり忘れていました。
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 最近「今月の8月8日はライオンズ・ゲートが開く日である。」という記事を目にします。(ここでは詳しく書きません。興味のある方は検索してください。)これには、どうも出雲の古代の神々も関係しているらしく、気になったので行く前にちょっと出雲についても調べていると色々とシンクロが始まってしまい、「おや、もしかして呼ばれているのは自分も、かも」と思い始める状況となりました。
 だいたい旅に出る時には、「その旅先に呼ばれる」感覚に陥ります。今回はまず8月8日の88という数字が出始めました。出店したアートマーケットのお隣のお店が「88」さんだったり、目の前の車のナンバーが88だったり。そのあと受講した講習のテストで出雲の素戔嗚尊に関する問題が突如出題されたり。どんどん出始めたので、「いやあ、始まったなあ〜。」と思ったわけです。
 実は、杢は結構こういうシンクロがよく起こります。でも、自分には霊が見えるとか、何か神秘的な力があるとかって程でもなく、「なんとなくそう感じる」程度のものですが、最近はその感じが徐々に強まっているように思えます。だから、昔は「そんなの偶然」と思っていましたが、今では「兆し」とか「印」という感覚で受け取っています。
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 さて、旅に出る当日、「結局太鼓、持っていけなかったなあ。」と思っていると「鈴を持っていけ!」という指令がピーン!ときました。「鈴」といえば、いつも神棚で使っている鈴しかありません。今年の1月に、以前伊勢神宮と天河弁財天で買ってきた2つの鈴を紫の紐で繋いで、神棚の鳴り鈴にしたものです。別々の神社の鈴を繋ぐのって、良いのかどうかわかりませんが、それも「鈴を繋げ!」って言われた気がしたので繋いで使っていました。それを持っていけと。「もしかして、伊勢・天河・出雲を繋げってことかな?ちょうど太鼓の代わりに鳴り物が欲しいと思っていたのでちょうど良いということもありますし。」などと思いながら取り急ぎ、鈴を手首に巻けるように細工して、いそいそと鞄に入れて出立しました。(今回は、この後もこんなピーン!が頻繁に起こる旅となりました。)

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 話は変わりますが、ちょっと前からどうも自分は龍神様と縁があるような気がしています。これも気がするだけかもしれませんが、どうも気になる。そして、今回の旅はこれも鍵になる感じがしていました。この話は、後ほど出てきます。


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 1日目は移動に費やし、2日目に厳島神社に向かいます。厳島神社の御祭神は宗像三女神(むなかたのさんじょしん)という女神様ですが、この御社はさすが世界遺産になるのも頷ける程、とても優美でした。こんな御社はきっと世界を探しても他にないので機会があれば、ぜひ皆さんも行って欲しい場所です。また参道には鹿がたくさんいて、このシカたちの皮を太鼓に使っているのだと思うと生死とか、その上で太鼓を作っている意味とか改めて考える機会になりました。

 杢は神社に行ったら御朱印というものをいただくのですが、厳島神社は人が多く、御朱印をもら うためにしばらく並ばなければなりません。時間がかかりそうでしたが、折角なので並ぶことにしました。並ぶには人の流れとは逆向きに立つことになります。しばらく並んでいて改めて気づいたのですが、厳島神社はとにかく人が多い!もう、人が流れてうねっているという感じでした。いやあ、人間のエネルギーに圧倒されるな〜。と思いながらその流れを見ていると、だんだん三女神様っていつもこんな光景を目にしているんだなあ。と思い始めました。「だいたい、この中の多くの人が自分の利益を拝願するわけです。毎日こんな風に、大勢の人間に自分勝手な願い事されるのって、どういう気持ちなんだろう。嫌にならないんだろうか。神様だから、心が広いのかな?」などと考えていました。するとその時、「自分の中に社を立てよ」という言葉が浮かびました。
 近年流行りのパワースポット巡り。かつては自分の寺社仏閣に対する思いもそうだったように思いますが、色々な寺社仏閣を巡っていく中で、今では自分はご利益を得る心持ちでは参拝しなくなりました。そして、今回の「自分の中に社を立てよ」というこの言葉によって、そろそろ御社を巡るのではなく、自分の心の中に御社を立てて自分が光となって生きる時が来たのかなあ。という気持ちが強くなったのです。これは、今回の旅の1つの柱となった瞬間でした。
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 さて、長くなったので今日はここまででおしまいです。ピーンと来る言葉とは、特に誰が言った言葉というわけではなく、頭の中に湧き上がるインスピレーションのようなものです。杢はこのひらめきが重要だと考え、それが出たら従うようにしているので「指令」と書いています。

 今回の話、どう思われますか?「なんじゃそりゃ」と思われた方は、あと2更新くらいこんな話が続きますので、ご注意ください。興味を持たれた方は次回をお楽しみに。では、アディオス・アスタレーゴ。(by太陽の子エステバン 知っている人は同年代かな?)
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杢 内山 貴雅
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