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空と太鼓

北海道岩見沢市の「atrier 花*杢」 太鼓の製作・演奏/造形制作/身近な自然と生活について /空と倉庫という猫ブログもやっています。

ジャンベの制作 その5 皮の張り込み2

 
ロープを全てのクレイドルに通したら、いよいよ皮の張り込みを行ってゆく。この部分は、慣れが必要だと思う。徐々にロープを張ってゆくので、一気に締め込まないこと。コツは、打面の皮が落ち込んでこないくらいに調整すること。
※この段階で皮を落とし込むと、リングが斜めに締め込まれたりするので、全体をみて均等に落とすと良い。
最初は手でロープのゆるみを無くしてゆく。(だいたい2〜3周くらい)その後、ロープがピンとなったところで締め込みに入る。私は、ナイロンロープの場合は写真のような治具を使用するが、棒で巻いて締め込む方法など、検索すると色々出てくるので参考にするとよい。

最後の締め込みは、画像のような治具を使う。これは自作したもの。ネットでさがすと、レアだが販売もしている。(1万3千円くらい。ここも棒を使って締め込む方法もある。 )締め込んだらバイスクランプでロープを止め、次を締め込むという流れで行う。
 
締め込んだあとでリングが打面から約1.5〜2センチくらい落ちてたくらいで止める。グイグイ引けばまだまだ伸びるが、あまり伸ばすとリングが落ち込みすぎるので注意。私は、このくらいで止めて乾燥させて、乾燥後に締め込む方が好みだ。
最後に、再度リングと胴の関係やリングに噛み込んだ皮の修正をして、ロープワークはひとまず終了。


最後に、皮を縛っていたヒモを外す。ここから毛を剃る作業に入る。乾燥すると剃りにくいので
ロープワークから毛剃りは一気にいける時間の余裕をもちたい。
(図の穴は、最初にヒモを通した穴である。気になるようなら、この穴を切り取る分の切りしろを考えるなど、開け方や位置にも最初に気をつかう必要がある。

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杢 内山 貴雅
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